Earth, Wind & Fire / All 'N All

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(1977)
EW&Fの8枚目のアルバムは、モーリス・ホワイトのプロデュース。長岡秀星が描いたジャケが印象的で、EW&Fの世界観を表している。
ファンキーなサウンドの先行シングルの“Serpentine Fire”で幕を開け、続く“Fantasy”は日本で大ヒットしたのでかなり有名な曲。“Fantasy”は当時の日本でのディスコ・ブームに乗り、“宇宙のファンタジー”という邦題で発売された。
このアルバムは全米のブラック部門で1位、ポップ部門で3位となり、初めて全英チャートの13位にランクインした。グラミー賞も獲得した。
パッケージを含めたトータル・アルバムは、CDよりもアナログで持っていたい気がする。
ピラミッドを駆け上がっていくような勢いを感じる、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Serpentine Fire
02. Fantasy
03. In the Marketplace (Interlude)
04. Jupiter
05. Love's Holiday
06. Brazilian Rhyme (Interlude)
07. I'll Write a Song for You
08. Magic Mind
09. Runnin'
10. Brazilian Rhyme (Interlude)
11. Be Ever Wonderful

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