Aretha Franklin / Runnin' Out of Fools

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(1964)
アレサ・フランクリンの7枚目のアルバム。クライド・オーティスのプロデュース。アトランティック・レコードでのイメージが強いのであまり語られないが、この頃のアレサも魅力的である。
このアルバムはポピュラー・シンガーとして売り出していた、コロムビア・レコードの思惑通りのポップな内容となっている。個人的にはポップなアレサも好きなんだけど、世間の評価が低いアルバム。
“Every Little Bit Hurts”や“My Guy”のモータウンのヒット曲は、この時期だからこそ歌っている曲。
“Walk On By”もディオンヌ・ワーウィックのこの年のヒット曲のカヴァー。
キュートな感じのアレサが楽しめるアルバム。

《songlist》
01. Mockingbird
02. How Glad I Am
03. Walk on By
04. Every Little Bit Hurts
05. The Shoop Shoop Song (It's in His Kiss)
06. You'll Lose a Good Thing
07. I Can't Wait Until I See My Baby's Face
08. It's Just a Matter of Time
09. Runnin' Out of Fools
10. My Guy
11. Two Sides of Love
12. One Room Paradise

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