Kevin Ayers / Joy of a Toy

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(1969)
ケヴィン・エアーズのソロ・デビュー・アルバム。エアーズとピーター・ジェンナーのプロデュース。
ソフト・マシーンを脱退してのリリースだったが、ソフト・マシーンからワイアットやラトリッジ等が参加しているのがいい。
前衛的と思えるそのサウンドが、一筋縄ではいかないエアーズらしい。好みが大きく分かれるだろうが、こういった音楽もありだと思う。
ケヴィン・エアーズはソフト・マシーンにいたから、プログレの枠で語られたりCD屋で並んでいることが多いが、どっちもそんなことはないと思っている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Joy of a Toy Continued
02. Town Feeling
03. The Clarietta Rag
04. Girl on a Swing
05. Song for Insane Times
06. Stop This Train (Again Doing It)
07. Eleanor's Cake (Which Ate Her)
08. The Lady Rachel
09. Oleh Oleh Bandu Bandong
10. All This Crazy Gift of Time

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