Small Faces / Small Faces

0

(1966)
スモール・フェイセスのデッカ・レコードからのデビュー・アルバム。
1965年にシングルの“Whatcha Gonna Do About It”でデビューするが、その時はスティーヴ・マリオット(vo,g)、ロニー・レーン(b)、ケニー・ジョーンズ(ds)、ジミー・ウィンストン(key)で録音している。その後、ウィンストンが脱退し、イアン・マクレガンが加入した。マクレガンの演奏はT-1, 3, 5, 8, 9, 12となっている。
マリオットのソウルフルなヴォーカルと、ブルースに影響された演奏は音楽性の高さを感じる。自分たちで曲を書いているのも見逃せないことだ。
コーラスで参加しているケニー・リンチとモート・シューマンが書いた“Sha-La-La-La-Lee”は全英のシングル・チャートで3位となり、このアルバムも全英3位となった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Shake
02. Come on Children
03. You'd Better Believe It
04. It's Too Late
05. One Night Stand
06. What'cha Gonna Do About It
07. Sorry She's Mine
08. Own Up Time
09. You Need Loving
10. Don't Stop What You're Doing
11. E Too D
12. Sha-La-La-La-Lee

Default