Robert Wyatt / Shleep

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(1997)
ロバート・ワイアットの7枚目のアルバム。アルフレーダ・ベンジとブライアン・イーノ、ワイアットのプロデュース。
微笑ましいジャケが印象的なアルバムで、内容もカラフルな感じのいい仕上がりとなっている。イーノのプロデュースはさすがだと思える。
“Was a Friend”は6分を超える曲で、全ての楽器をワイアットが演奏している大作となっている。後半の音が溢れてくる感じがスゴい曲。
“Free Will and Testament”では、ポール・ウェラーがゲストで参加している。このアルバムはウェラーが参加しているので買ったが、当時はイマイチだった。しかしある時期を過ぎたら、このアルバムの良さが感じられるようになった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Heaps of Sheeps
02. The Duchess
03. Maryan
04. Was a Friend
05. Free Will and Testament
06. September the Ninth
07. Alien
08. Out of Season
09. A Sunday in Madrid
10. Blues in Bob Minor
11. The Whole Point of No Return

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