Buddy Guy / Blues Singer

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(2003)
グラミー賞でベスト・トラディショナル・ブルース・アルバム賞を受賞したアルバム。引き続き、デニス・ヘリングのプロデュース。
全曲がアコースティック・ギターで演奏されているこのアルバムは、ベースがトニー・ガルニエ、ドラムがジム・ケルトナーとリズム隊が安心して聴ける2人となっている。トニーのアップライト・ベースの弦の響きも聴き逃せない。
“Crawlin' Kingsnake”と“Lucy Mae Blues”ではBB・キングがゲストとして参加している。“Crawlin' Kingsnake”はエリック・クラプトンもギターを弾いている。
抑圧されたような演奏は決して派手ではないが、グッと胸に突き刺さるものとなっている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Hard Time Killing Floor
02. Crawlin' Kingsnake
03. Lucy Mae Blues
04. Can't See Baby
05. I Love the Life I Live
06. Louise McGhee
07. Moanin' and Groanin'
08. Black Cat Blues
09. Bad Life Blues
10. Sally Mae
11. Anna Lee
12. Lonesome Home Blues

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