Al Kooper / Easy Does It

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(1970)
アル・クーパーの3rdアルバムはダブル・アルバムの大作として発売された。
アナログの1枚目(T-1~9)は、基本セットとしてスチュ・ウッズ(b)とリック・マロッタ(ds)とクーパーの3人の演奏にいろんな音を足している。2枚目はいろんなセットで演奏を行っている。ウェイン・モスやチャーリー・マッコイ、セッション・ドラマーとして有名なアール・パーマーの名前もある。
このアルバムは、ピアノをメインに作られた感じがする。クーパーのピアノの美しい音色を堪能できる。
“Baby, Please Don't Go”や“I Got A Woman”といったオリジナルを超えた解釈のカヴァーもクーパーらしい。
ヒット・チャートの上位には上がらなかったが、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Brand New Day
02. Piano Solo Introduction
03. I Got a Woman
04. Country Road
05. I Bought You the Shoes (You're Walking Away In)
06. Introduction
07. Easy Does It
08. Buckskin Boy
09. Love Theme from "The Landlord"
10. Sad, Sad Sunshine
11. Let the Duchess No
12. She Gets Me Where I Live
13. A Rose and a Baby Ruth
14. Baby Please Don't Go
15. God Sheds His Grace on Thee

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