Professor Longhair / Rock 'n Roll Gumbo

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(1974)
プロフェッサー・ロングヘアのデビュー・アルバム。フィリップ・ロウのプロデュース。
1948年にデビューするも、ヒット曲に恵まれなかった。半ば引退状態だったロングヘアが1971年の“ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバル”に出演したことから活動を再開する。
このアルバムは、ニューオリンズのサウンドに溢れたものとなっている。ロングヘアの弾くピアノと、演奏が生み出すファンキーなサウンドに、身体が揺れてしまう。クラレンス・“ゲイトマウス”・ブラウンがギターで参加している。
代表曲の“Tipitina”を収録していて、“Jambalaya”や“Junco Partner”、“Mess Around”などのカヴァーが心地よい仕上がりになっている。
ニューオリンズ・サウンドを代表する、聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Junco Partner
02. Meet Me Tomorrow Night
03. Doin' It
04. How Long Has That Train Been Gone
05. Tipitina
06. Rockin' Pneumonia
07. Jambalaya
08. Mean Ol' World
09. Stag-O-Lee
10. Mess Around
11. Hey Now Baby
12. (They Call Me) Dr. Professor Longhair

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