The Young Rascals / The Young Rascals

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(1966)
フェリックス・キャヴァリエ(vo,key)、エディ・ブリガッティ(vo,per)、ジーン・コーニッシュ(vo,g,b)、ディノ・ダネリ(ds)で結成された、ザ・ヤング・ラスカルズのデビュー・アルバム。当時は黒人音楽が中心だったアトランティック・レコードで、白人グループの存在はは異例のことだった。その会社に認められたソウルフルな歌声は魅力のひとつである。
2ndシングルの“Good Lovin'”は全米チャートで1位の大ヒットとなった。ワクワク感のある曲は、多くの人の心をつかんだ。シングルのカップリングに“Mustang Sally”という黒人にも受け入れられるカヴァーを歌っているのが、アトランティックらしい。オリジナルは1曲とほぼカヴァーで占められているが、選曲のセンスがかなり良いと思える。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Slow Down
02. Baby Let's Wait
03. Just a Little
04. I Believe
05. Do You Feel It
06. Good Lovin'
07. Like a Rolling Stone
08. Mustang Sally
09. I Ain't Gonna Eat Out My Heart Anymore
10. In the Midnight Hour

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