Carla Thomas / Carla

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(1966)
カーラ・トーマスの3rdアルバムは、R&Bチャートで7位と彼女のキャリアで最高位となったアルバム。
アイザック・ヘイズとデヴィッド・ポーターが書いた“B-A-B-Y”はポップ部門で14位、R&B部門で3位とシングル・ヒットとなった。このコンビは“ Let Me Be Good To You”も書いていて、カーラの魅力を理解した曲作りをしている気がする。
ウィリー・ディクソンの“Red Rooster”、ジミー・リードの“Baby, What You Want Me To Do”、ハンク・ウィリアムスの“I'm So Lonesome I Could Cry”と思い切った選曲のカヴァーもいい。こういったカヴァーは、アレンジと演奏が抜群に良いからだろう。
カーラも単独で2曲、アイザック・ヘイズと1曲共作をしている。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. B-A-B-Y
02. Red Rooster
03. Let Me Be Good to You
04. I Got You, Boy
05. Medley: Baby What You Want Me to Do / For Your Love
06. What Have You Got to Offer Me
07. I'm So Lonesome I Could Cry
08. I Fall to Pieces
09. You Don't Have to Say You Love Me
10. Fate
11. Looking Back

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