John Mayall & the Bluesbreakers / A Hard Road

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(1967)
エリック・クラプトンがクリームを結成するために脱退し、新たにピーター・グリーンをギタリストに迎えての録音となった。プロデューサーはマイク・ヴァーノン。
クラプトンとは違った魅力のギターを弾くグリーンはヴォーカルも取り、2曲を提供しソングライティングの面でも貢献した。グリーンの書いた“The Supernatural”は、後にグリーンの書いたあの名曲ような感じがする。グリーンのギターの音色が空を舞うようなインストの曲。
しかし、ミック・フリートウッド(ds)が加入してきて、意気投合した2人は脱退して、フリートウッド・マックを結成する。そこに、ジョン・マクフィーも参加することになる。
ベースとなるメイオールの世界観がしっかりしているので、ギタリストが変わっても良い内容のアルバムを作っている感じがする。

《songlist》
01. A Hard Road
02. It's Over
03. You Don't Love Me
04. The Stumble
05. Another Kinda Love
06. Hit the Highway
07. Leaping Christine
08. Dust My Blues
09. There's Always Work
10. The Same Way
11. The Supernatural
12. Top of the Hill
13. Someday After Awhile (You'll Be Sorry)
14. Living Alone

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