Marvin Gaye / That Stubborn Kinda' Fellow

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(1962)
前作のセールス的な失敗を受けて大きく方向転換し、ソウル・シンガーとして歩んでいく最初のアルバム。モータウン・レコードのソングライターのウィリアム・スティーヴンソンのプロデュースで行われた。
レコードのA面にあたるT-1~5は、マーヴィン・ゲイが曲作りに参加している曲が多く、スティーヴンソンとの共作が大半を占めている。新たな魅力のソングライターとしての実力が感じられる。この面は、マーサ&ザ・ヴァンデラスがコーラスを務めている。B面にあたるT-6~10はスティーヴンソンがメインで曲を書いている。
このアルバムからは3曲がシングルとして発売されたが、“Pride & Joy”がR&Bチャートで2位を記録するヒット曲となった。
聴いておきたいアルバムのひとつ。

《songlist》
01. Stubborn Kinda Fellow
02. Pride & Joy
03. Hitch Hike
04. Get My Hands On Some Lovin'
05. Wherever I Lay My Hat
06. It Hurt Me Too
07. Taking My Time
08. Hello There Angel
09. I'm Yours, You're Mine

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