Latin Playboys / Dose

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(1999)
1996年のロス・ロボスのアルバム“Colossal Head”でプロデュースを務めた後、3年後にリリースされた2ndアルバム。
このアルバムは前回よりは実験臭は薄れている。その代わりに無国籍的な感じが強くなっている。アフリカ・チックだったり、沖縄のメロディーだったりと聴いていて楽しい気がする。その音が薄いベールで覆われた感じで聴こえてくるのが、このバンドの魅力かもしれない。もちろん、お得意のメキシカン・フレーヴァー溢れる曲も聴けるのが嬉しい。
ロス・ロボスのメンバーの課外活動は、面白いアルバムが多いので楽しい。

《songlist》
01. Fiesta Erotica
02. Cuca's Blues
03. Ironsides
04. Mustard
05. Nubian Priestess
06. Dose
07. Latin Trip
08. Tormenta Blvd.
09. Lemon 'N Ice
10. Loco Man
11. Toro
12. Paletero
13. Paula y Fred

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