- Railwayfan Museum
- 329F 航空館 日本の翼 YS−11 全日空商事1/200シリーズ
- 全日空商事 【1/200】【YS21133】 航空局 旧塗装 "おつかれさまYS−11" JA8720
全日空商事 【1/200】【YS21133】 航空局 旧塗装 "おつかれさまYS−11" JA8720
航空局
旧塗装
"おつかれさまYS−11"
レジJA8720
1962年4月に航空局DC-3型機によって飛行検査が開始されて以来、6機のYS-11型機が飛行検査機として羽田をベースに
「おおきな飛行機」として、島の子供達の目を楽しませています。
とはいえ飛行検査機としてのYS-11型も、1998年のJA8610・8700を皮切りに逐次世代交代がすすみ、現在の在籍数は2機となりました。
この残る2機も2006年12月に導入するDASH-8型機の配備にともなって退役することが決定しています。この2機のうちの1機、JA8720(通称“に~まる”)は1968年8月の導入以来39年間、一貫して"飛行検査機”として活躍し、2006年11月現在22,000時間を超える飛行時間を記録しています。
先に退役した4機のYS-11型機と異なる主な特徴としては、従来型の検査装置に代えてコンピュータを用いた飛行検査情報処理システム(AFIS)を搭載していること、高カテゴリーILS検査に対応するためのレーザートラッカー装置を搭載していること、航空法の改正をうけて空中衝突警報装置(TCAD)を装備していることがあげられます。
また他の飛行検査機と同様、電源支援の受けられない空港での検査に備えてAPUも搭載しています。飛行検査機としての活躍もさることながら、1970年に発生したよど号ハイジャック事件の際に、政府高官をソウル金浦空港まで輸送したという歴史の舞台裏でのエピソードも、JA8720の残した特筆すべき足跡でしょう。
モデルは、導入以来長年親しまれた蛍光オレンジチップの旧塗装時代を再現したものです。
またノーズ下には、本機の特徴とも言えるレーザートラッカー装置の黄色枠のレーザー反射板も、同様に再現されています。(パッケージはJA8709号機の写真を使用しています)
引退記念冊子付き。
tomica-loco
2022/01/15 - 編集済みYS-11
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tomica-loco
2022/01/15ヒロサワシティ
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Railwayfan
2022/01/15コメントありがとうございます。
こちらのお写真と記事は航空局に最後まで所属したys-11JA8610ですね(^^)
このJA8610は元々、東亜国内航空が所有していた物で、航空局が所有していた頃にも東亜国内航空の安全のしおりがまんま機内に置いてあったようです。
羽田空港からヒロサワシティまでバラしてトレーラーで運んだようですね。
そういえば、ヒロサワシティは列車も保存してあるんでしたね。
私として一粒で2度美味しい場所!
一度足を運んでみたいです。
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