【航空館】Railwayfan ○○○の○○を入荷する
平素よりたくさんのいいね!やコメントを頂きまして、ありがとうございますm(_ _)m モノ日記が新しくなりましたね! この記事は新しくなって初めて書いてますがまだまだ慣れないことばかりです。 (パラグラフがパンタグラフに見えるオーナーはもはや重症である) ミューゼオさんより「メンテナンスが終わって新しくなったヨー!使ってみてネ!でも使い方は複雑ダヨ」とメールがあったので 複雑?リニューアル?システムが変わったと言っても操作は簡単やろ! と思って開いてみると おお!フォルダにまとめられるようになってる! 何?埋め込みボタン?コード?ああ、ソースね。 タグも簡単に取り付けられるのかー! うん多少複雑だけど機能がアップしているね! R「こんなの慣れてしまえばへっちゃらさー★」 しかし数分後・・・ 右上のキーボードなんや?スマホで使えへんで!? ああ!画像間違えてもうた!消そ!あ、あれ?消えへん? なんでやー!なんで画像貼った以降に文章うてへんのやー! なぁぁぁぁん!! R「分からへん!分からへんのや!。゚(゚´Д`゚)゚。」 すみません舐めてかかってました。 R「も、もう!あの頃のモノ日記に戻して!」 とどこかのハリウッド女優が言ったか言ってないかのセリフを連発してしまったではないか! オーナーは仕事の休憩時間に隙を見つけてはスマホで日記を書いたりミューゼオをサクサクサックリやっていることが多いのだが、バージョンアップされた翌日は分からないことが多すぎて格闘してました。 ずーっと格闘してたらそのまま休み時間終わってもうたがな!! (まるで格ゲーで1ラウンドも取れずに負けてしまった感覚になったのは言うまでもなかった) スマホの場合で編集することをミューゼオさんに聞いてみたら左にある =アイコンが鍵らしい。 =を押すか上部の+ボタンで 画像を貼った上にもう一度=を押すと消したりする事ができる。 =をドラックしつつ文章を囲み、押したままにすると文章を掴んで移動できるので、画像の下に文章を持ってきたりできるので便利だ! オーナーの問題はコレでおK!万事解決!! 会社の業務内容なりSNSのシステムなりしょっちゅう変わるけれど、慣れるまでホントに時間が必要だ。 現在、当ミュージアムでは日記を各カテゴリBOOKに移動させていただいております。 もともとレイアウトの車窓シリーズやお出かけ記を各ジャンルごとにまとめたかったので、機能は便利であります。BOOKに分けて整理してアイテムや地域の魅力を伝えられたらいいなと思っております。 さてさて、前置きが長くなってしまったが、本題に入りたいと思います。 今回は珍しい物が入荷してきましたのでご紹介致します。 〜ここから本題〜〜〜〜〜〜〜〜 マオ助役「あ!オーナー!今、航空館を整理して・・・」 マオ助役「にャッ!!」 マオ助役「も〜オーナーったら、また何を仕入れてきたにゃ〜ん?」 R「とても珍しいモノです」 その珍しい物とは! (少々くたびれ果てているものの実際に使用された感があって、そこがイイ!) 飛行機の座席! なんと飛行機の座席が入ってきました。 肘置き部分。ボタンやライトスイッチも当時のままである。 あのボタンも押し放題! CAさんの呼び出しボタン(実際には引く)やライトスイッチも押し放題。 実際の運用中に、機内で用もないのにパカパカ押すのは、ただただ迷惑極まりないしかないのだが、これが自宅にあると押し放題なのだ!さらにはヘッドホンのコンセントも付いているが、ケーブルがないので、音声を聴くことはできないぞ! マオ助役「アタシも押すにゃん!アタシも押すにゃん!」 (パカッ⭐︎パカッ⭐︎ CA「ビーフorフィッシュ?」 マオ助役「アタシはもちろんち●〜る!ち●〜るがイイにゃん!あ!それとモン●チと、この特別機内食の三ツ星レストラン山猫シェフ推薦のカニカマのデミグラスソースあえもお願いしますにゃん!お金はぜ〜んぶこの人(R)が、お支払いしますにゃ〜ん!」 R「お〜いっ!」 肘置きの真ん中には 肘置きの真ん中には灰皿が! 今では考えられないが、昔は飛行機しかり新幹線しかり機内および車内でタバコが吸えたのだ!新幹線の話だが0系に乗ったとき、すでに禁煙だったのだが、車内が妙にヤニの匂いが染み付いていたのを今でも覚えている。 みんなはやったことがある? オーナーは幼稚園の頃に飛行機に乗った際に、この灰皿を意味もなくパカパカしていたのである。 マオ助役ご満足! マオ助役「フカフカでイイにゃん!アタシは飛行機に乗ったことがないけど、こんな感じなのにゃん?オーナー!今度、乗せてにゃん!」 R「良いですけど、おそらく、マオ副駅長は客席側じゃ無くて貨物室側(バルクカーゴルーム)に入るような気が・・・」 マオ助役「あれれ〜?フカフカだったのになんで座布団を敷いちゃうにゃん?」 R「マオ副駅長さんの爪が長いから、生地に引っかかっちゃうんですよ。せめて爪切ってからにしましょう」 後ろのテーブルももちろん健在! 後部座席の人が使用するテーブルももちろん健在であります! 空弁を買ってきて、ここで食べると気分が盛り上がるかも。 テーブル裏には告知板が。ここだけ見ていると、本当に飛行機に乗っている気がする。 しおりや機内誌入れてぇ! シートポケットもアリ!ここに安全のしおりやANA発行の機内誌「翼の王国」やANAのショッピング雑誌「Sky Shop」を入れてみたい! ちなみにシートベルトや頭のヘッドレストカバーは付いていなかった。 こちらを用意してみたい(飛行機のシートベルトなんて売っているのかな!?)。 どの飛行機の座席なの? そういえばこの花なのか貝なのか分からないけれど、このクラシカルな生地見たことあるぞ!と思ったら! (説明板は撤去されているが、以前はANAB727の座席と説明板があった) 以前のエヴァンゲリオンの宇部特集記事で取り上げたこの山口宇部空港旧ターミナルにあったANAのB727と同じだ(模様が一緒!でも材質が違うっぽい)。 ということでANAの座席(タイトルの○○○の○○は全日空の座席)だということは間違いないのだが、B727形状が異なる。一体どの機種なんだろう? オーナー的に調べてみた! 座席がエコノミーの形状なので、普通席と考えて山口県宇部空港にあった727の座席から年代を考えてみる。ANAにB727がいた頃が1969年〜1990年の昭和〜平成初期だとして、この時期にANAが所有した機体から絞る(1969年〜1990年に途中退役した機体も含む)。 〜ANA1969年〜1990年の所有機体〜 ・B747(200・SR)✖️ ・L-1011✖️ ・B727(100・200) ✖️ ・B737(200)✖️ ・B767(200・300)△(と思っている) ・YS–11✖️ ・F27 ✖️ ・F50 ✖️ B747(200・SR) ✖️ 全日空商事 B747SR−100 JA8157 https://muuseo.com/azuazu257/items/551 Railwayfan まずはジャンボことB747。こちらの座席配置は2階のスーパーシートが2+2+2。だが、スーパーシートなので座席形状がまず違う。下は3+4+3で後方座席のみ2席がある。しかし動画サイトで客室内を確認したところ座席形状が異なっていた。 また動画をチェックしていると、この生地の黄色タイプも見ることができた。当時のANAではやはりこの生地が主流だったんだなあ。当時のANAのデザイン担当のセンスが光る! L-1011 ✖️ 全日空商事 1/500 L−1011 トライスター トリトン JA8509 https://muuseo.com/azuazu257/items/535 Railwayfan 調べてみると、この座席が1番近かった。生地の模様と色が一緒だったからである。さらには同じ模様で青色も見つけた。L-1011の座席数は3+3+2。この2席の部分かと思ったが、おしいことにテーブルの形が異なっていた。 B727(100・200) ✖️ 全日空商事 1/500 B727−200 トリトン JA8348 https://muuseo.com/azuazu257/items/568 Railwayfan B727の座席数はビジネスが2+2でエコノミーが3+3。宇部空港にある2席のタイプは形が違うのでまず違う。さらに調べてみると、引退間近の727の写真に同じ座席の形状があった!しかし生地の模様が異なってて残念。違うようだ。 B737(200)✖️ 全日空商事 1/400 全日空 B737-200 MOHICAN LOOK https://muuseo.com/azuazu257/items/11464 Railwayfan 同じ模様の生地の座席を使用している写真を確認。しかしB737の座席数は3+3である。さらに見たところ、この生地+別模様+この生地みたいになっていた。これもおしい。 B767(200・300) 全日空商事 1/500 B767−300 全日空漢字ロゴJA8578 https://muuseo.com/azuazu257/items/573 Railwayfan 資料がほとんど存在していなかったが、オーナーが1番これじゃないかと思っている機体である。なぜなら767は2+3+2であるため2席が多く設定されているのだ。写真を見ていないのでなんともいえないのが痛いのだが、かなり昔、東京に行く際に767に乗った時に見たテーブルがこんな形状だった気がする。というオーナーの当てにならない記憶を当てはめてみる。しかし現在のANAの767–300の座席表を見てみると、座席をアルファベット順にされた番号がエコノミーでAC+DFG+HKとなっている。 今回の座席記号はF+Gなので考えが当てはまらないような気もする。ただ、これは現機材の300型の話であり、この座席が200型の物だったり、昔の番号が変わっていたりしていたらどうだろう。ウ〜む。 ターボプロップ機 ・YS–11✖️ 全日空商事 1/200 全日空 YS−11A オリンピア JA8761 https://muuseo.com/azuazu257/items/584 Railwayfan ・F27 ✖️ ・F50 ✖️ すべてYS-11しかりF50しかり座席の形が似ているものの細かい形状と生地が異なっていた。F27に対しては客室内の資料がほぼ存在していないので未確認。 オーナーが調べたところリサーチ不足や間違いがあるかもしれないが、おそらく767ではと思っている。いつかはどの機種に使用されたか真相を掴んでみたい。 どの機種に使用されたか断定できなかったが、貴重な資料となる座席であることは確実だ。 末永く航空館にて保存していきたいと思う。 END