マイクロエース 【A6892】 首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレス TX-2000系 増備車 6両セット

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首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)は首都圏北東部の新たな都市高速鉄道として2005(平成17)年8月26日に開業した路線で、秋葉原~つくば間(58.3km)を最速45分で結び、最高速度は130km/hを誇ります。
また、途中の守谷駅を境界に秋葉原方が直流1500V、つくば方は交流20000Vと電化方式が異なることが特徴です。
TX-1000系は秋葉原~守谷間の列車専用に使用される直流専用車で、ナンバープレート等の各部銘板の地色は紺青色でまとめられています。
3M3Tで組成された6両編成の車内は全車とも通勤需要に対応するためにロングシートで、14編成が登場し、主に普通列車に使用されています。
TX-2000系は守谷以遠へ直通する列車に使用される交直流車で、ナンバープレート等の各部銘板の地色はスカーレットでまとめられています。
4M2Tで組成された6両編成の車内は遠距離通勤に対応する形で3/4号車のみセミクロスシートが採用されました。
当初は6両編成16本が登場し、主に快速・区間快速列車に使用されています。
2008(平成20)年には利用客増加に対応して6両編成4本が追加増備されました。
増備車の外見上の特徴として、前面と側面窓下にスカーレットの帯が貼り付けられたことが挙げられます。

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