マイクロエース【A8717】DE10-1692 濃紺色

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国鉄ではローカル線の列車牽引や入換用として1966(昭和41)年に中型ディーゼル機関車のDE10を開発しました。
牽引力と軸重制限を両立させるために特殊構造の3軸台車が採用されたため、国鉄では初めて動軸数が5軸の機関車として登場しました。
当初は1250PSのエンジンを搭載した0番台が製造されましたが、のちに1350PSに出力を強化した1000番台が登場し、最終的に708台が製造されています。
JR北海道に承継された1692号機は2001(平成13)年に車体色がイベント客車に合わせた濃紺一色に改められ、現在も活躍を続けています。

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