マイクロエース【A9217】EF64-1047 岡山機関区 JR貨物更新色

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1980(昭和55)年、国鉄は新しい勾配線区用機関車としてEF64-1000番台を投入しました。
EF64-0番台と比較して、耐寒・耐雪の徹底、発電ブレーキ容量の増加、ブラシレス同期電動機の採用、補助電源のSIV化など、さまざまな改良が行われ、2年間に53両が登場し、国鉄最後の新製直流電気機関車となりました。
また、乗務員の労働環境改善のため、乗務員室屋根に冷風装置室外機が設置された車両が存在します。
岡山機関区に配属され、主に伯備線で活躍している1047号機は2006(平成18)年に更新工事が行われ、青15号を基調に前面にライトパープルの警戒色が入れられたシックな装いとなっています。

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