マイクロエース【A7057】 京王6000系 新塗装 8両セット

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京王帝都電鉄(現:京王電鉄)では増大する旅客需要に対応するために1972(昭和47)年、20m級4扉の車両を初めて投入しました。これが6000系です。
車体は普通鋼製で角ばった客室窓と戸袋窓が特徴です。前面形状は標準的な貫通型で、助手席側の窓が小さくなり、ナンバーが取り付けられてアクセントとなっています。
合計で304両が登場したうち、地下鉄乗入対応車が30番台として区分されています。
車体塗装は登場時以来アイボリー地にエンジ色の帯で親しまれていましたが、2002(平成14)年中に順次現在の京王ブ ルー・京王レッドの帯に変更され、後継となる9000系の増備に伴って2011(平成23)年3月までに全車惜しまれながら引退しました。

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