マイクロエース 【A5944】 14系500番台 改良品 急行「はまなす」 7両セット

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14系500番台は北海道で運用されていた旧型客車を近代化するため、本州で使用されていた14系客車に改造を施したグループです。
構造内容は主に寒冷地対応工事であり、客用扉の引き戸化、それに伴う窓配置変更。床下機器の耐寒耐雪強化等で、国鉄民営化後は座席をグリーン車と同様のリクライニングシートに交換した「ドリームカー」や座席を撤去してカーペット敷きとした「のびのびカーペット」が誕生しました。
1991(平成3)年にはオハネフ25形200番台から改造されたスハネフ14型550番台も登場しました。
切妻・引き戸の寝台車である同車は編成中で非常に目立つ存在となっています。
急行「はまなす」は青函トンネル開業と同時に青森-函館-札幌を結ぶ夜行急行として登場しました。
1991(平成3)年7月よりB寝台車、1993(平成5)年7月よりドリームカー、1997(平成9)年3月よりカーペットカーを連結し、バラエティに富んだ編成で運転されていました。

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    db108

    2022/02/12 - 編集済み

    自分も最近知ったのですが、マイクロのはまなす号の初期製品の緩急車の前面の造作は、イマイチだったらしいですね。
    クハ401の前面もそうでしたが、どうも初期のマイクロは前面の造作が苦手だったのかも知れませんね?

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      Railwayfan

      2022/02/12

      コメントありがとうございます。
      マイクロの初期はまなすは様々な場所で物議を醸しておりまして(^^;;
      写真を見ただけで金型を作ったのではないかと言われ、「マイクロエースの製品はまなす事件」と言われる始末となっています。
      401系や423系も前面の出来があまり受け入れられないこともあったんですよね。
      713系なんかはもうスカートが般若の口如く、ぽっかり開いちゃってます。
      5、6年前にサンシャインみやざきがリニューアル生産されましたが、特にスカートの修正はなく、名前も"サンシャイン"ではなく"サンライナー"と発売されており、これにはずっこけました(^◇^;)

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