マイクロエース 【A4290】C63-3 + 61系客車 「幻の普通列車」 7両セット

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国鉄の蒸気機関車の新製は1950年で終了し、動力近代化の時代を迎えて蒸気機関車廃止が考えられていましたが、予算の都合や開発の遅れのため一時的に蒸気機関車の新製が考えられました。
そこで1955年に最新型の蒸気機関車として設計が具体化されたのがC63で、C58を改良して性能を向上させた機関車です。
設計は関係者の努力により短期間で完成し、製作開始の指示を待つだけになっていましたが、急速に進んだ電化とディーゼル化により製造は中止され、結局図面のみ完成した「幻の蒸気機関車」となってしまいました。
当セットは、C63が客車列車を牽引したと仮定した幻の客車列車セットです。

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    Railwayfan

    2024/01/30 - 編集済み

    〜モデルについて〜
    ここが違う!!
    マイクロエース 【A4290】C63-3 + 61系客車 「幻の普通列車」 7両セットとマイクロエース【A4291】 C63-1 10系客車 幻の急行列車 木箱入り・7両セットに入っているC63の構造は全く同じですが、ナンバーの色が異なります。
    A4290は黒、A4291は赤となります。いずれにせよ設計図のみで終わった機関車ですので正解は無いですが、こちらは好みのハナシですね。

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