マイクロエース【A8600】相模鉄道 新6000形 旧塗装・非冷房 4両セット

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相模鉄道では初の20m級新性能車となる6000系を増備していましたが、1970年にモデルチェンジした新6000系を登場させました。
1974年までの4年間に70両が製造された新6000系は、相鉄で初めて車体幅2,930mmの広幅車体が採用され、前面は高運転台式でヘッドライトが左右に配置されました。
登場当初はダークグリーンとグレーのツートンに赤帯の入った「旧塗装」で、冷房装置が取付けられていませんでしたが、1971年に登場した6711編成からは冷房装置が装備されて落成しました。
また、1973年11月の横浜駅西口「相鉄ジョイナス」オープンに合わせてイメージアップのために車体塗装の変更が行われました。
この時にはライトグリーンを基調とした塗装とイエローを基調とした塗装の2案が実際に営業用車両に塗装された上で比較検討されて大きな話題となりました。
1978年12月までに全ての6000系はライトグリーンの新標準色に塗装変更され、旧塗装ならびにイエローの試験塗装は消滅しました。
※クハ6703のベンチレーター欠品中です。部品が入手でき次第、装着予定。

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