AHK 【1/500】エア・ホンコン B747-200F

0

エア・ホンコン
B747-200F
レジ B-HMD

B747–200Fはボーイング社の開発した大型ジェット旅客機であるB747シリーズの派生型の一つで貨物専用機である。

元々は1969年にルフトハンザ航空のために開発された貨物型の機体であったが、好評であったため世界各国の航空貨物会社から発注された。
香港を拠点する貨物専門の航空会社エアホンコンでは1996年より747-200Fを導入し、主力機として活躍していた。
現在はDHLと提携し同社の塗装になっているが旧塗装時代には香港の伝説的な空港、啓徳空港を拠点としており、真っ白なカラーリングがビル群に吸い込まれて行くように着陸して行く姿が印象的だった。
モデルは全日空商事や香港ドラゴン航空のLysiaと同じくエアホンコンの特注モデル(メーカー名のAHKはAir Hong Kongから)であり、やはりヘルパの金型を使用している(香港はヘルパの子会社ホーガンがあるので特注モデル揃いである)。
このモデルの発売前にはヘルパより旧ギア仕様で発売されており、そちらはエアホンコンの関係者に販売されていたとかで入手難易度が高いものになっている。
基本的に金型は旧ギア時代より変わってないものの機体側面にルーバーの表現が加えられている。
入手したものは外箱が無いのが少々おしいところだが、エアホンコンの旧塗装の1/500スケールモデルはほとんど出回っていないため、入手できたことは大変喜ばしい。
エア・ホンコンの特注モデルの種類が少ないことと金型が同じという事、そしてドラゴン航空もとい共にキャセイと資本関係があるということでこちらのLysiaフロアにて展示させて頂きたい。

備考・外箱なし。

Default
  • File

    T. S

    2023/01/31 - 編集済み

    カイタック空港はスリリングで面白かったですよね。(操縦する方は大変なんでしょうけどw)
    あのような狭い所に急旋回して降りてくような空港に、ジャンボも降りられたんですね!驚

    返信する
    • File

      Railwayfan

      2023/01/31

      コメントありがとうございます。
      仰る通りです。
      啓徳空港はどの角度から見ても面白いですよね。
      どの機体もカーブして滑走路に侵入しますから、機体が滑走路に接地した際に機体が斜めになっていますからそれを直すのもコツだったとか^^;
      啓徳路線を担当されたパイロットは空軍上がりの方が多かったようです。
      ジャンボのみならずDC10やトライスターなどのワイドボディ3双発機もよく飛来してました(^^)

      https://youtu.be/daf2-IsEGRk

      返信する
    • File

      T. S

      2023/01/31 - 編集済み

      あり得ないですよね、このアプローチ↑しかもこの動きを、翼がビルをかすめるような町の真上の低空でやるんですから。

      返信する
    • File

      Railwayfan

      2023/01/31

      本当に神業ですよね!
      おまけに啓徳は滑走路も短いですから、オーバーランにも気をつけてなくてはなりません。

      返信する