- Railwayfan Museum
- 306F 航空館 ドラゴンウィングス 1/400スケール
- ドラゴン【1/400】ANK エアーニッポン B737-54K
ドラゴン【1/400】ANK エアーニッポン B737-54K
ANK エアーニッポン
B737-54K(500型)
レジ JA305K
B737は1967年に登場した ボーイング社が製造する小型ジェット旅客機である。
初飛行以来、半世紀にわたって改良を重ねつつ2018年2月までに各種バリエーション累計10,000機以上超えるというジェット旅客機の一シリーズとしては史上最多、商用輸送機の歴史でも屈指のベストセラーかつロングセラー機である。
500型はクラシックシリーズと呼ばれる第2世代の機材で第1世代で浮上した改善すべき点や寄せられた要望に応え、さらに機体設計上の問題点を改善することなどで改良が加えられている。
日本では500はエアーニッポンとAIRDOが導入した(AIR DOは経営破綻後に傘下に入ったANAウイングスからサブリース機材)。
有名なのはエアーニッポンの500型こと愛称"スーパードルフィン"で、このうち新造機はボーイング社カスタマーコード4Kを持つ唯一の機種となっている。
(ちなみに導入途中で生産終了しているため中古機を導入)
2020年6月14日にANAウイングス(旧エアーニッポン)で運用されていた500型は、当日の午後の福岡発羽田行254便就航をもって引退した。
これにより日本の航空会社におけるボーイング737 クラシックシリーズは運航にピリオドを打った。
なお、このうちのJA301K号機は2018年2月の退役後、整備士養成のための訓練専用機材として登録が残っている。
モデルはドラゴンの輸入代理店でもあるガリバーから発売されたモノだが、実機はわりと高確率見れた機材の一つであったものの、1/400スケールのライセンス品でモデル化されているのは非常に少ない。