- Trilobites Museum
- 2F Ordovician period
- Flexicalymene retrorsa
Flexicalymene retrorsa
Flexicalymeneは、モロッコ産とオハイオ産が多産したので、軽視されてしまいますが、良く見ると完成された姿をしていて、この標本を見ていると美しいなと感心してしまいます。それなりの数が出る産地ですが、完全な防御姿勢で風化が少ない個体を探してみると、コレクターが満足できる品質の標本は少ないのです。
https://muuseo.com/trilobites/items/241?theme_id=20904
trilobite.person (orm)
2023/12/23 - 編集済みカリメネはやはり、防御姿勢も様になりますね。
一般種で散々見慣れたはずであれど、形態としてシンプルで完成度が高い為か、未だに飽きが来ないのが凄いと思います。真正面から見ても横から見ても、尾部から見上げても、コミカルかつ美しいなと思います。良標本が少なくなった最近では、特に均整のとれた本種は、一瞬で売り切れてしまいますね。
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Trilobites
2023/12/23カリメネは、ボールのような丸まり方が出来るので、どの角度から見ても飽きることなく転がしていられますね。近年はどの様な産状になっているか分かりませんが、まだ供給はされていますが、良い個体は争奪戦となりますね。それだけ魅力ある種類なんだと思います。現物を見ていると何億年も前の化石というより、ダンゴムシみたいに油断すると逃げ出すんでないかと思わせるくらい細部の保存が良いです。
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