Gigantopygus papillatus

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記載年だけ見ると古くから知られた種に見えますが、Issafenの三葉虫が市場に現れたのは、2010年代になってからでした。初期の三葉虫のグループとしては大型化したIssafenの種類の中でも大きな種類の一つです。平坦で過度な装飾がある訳ではありませんが、幅広な体形は優雅に見えます。Issafenの三葉虫自体が登場が遅かったのですが、モロッコでも僻地の環境もあり、再び供給が乏しくなって来ており、本種は良質な個体の入手が困難となっています。

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  • 大変質の高い標本ですね。
    GigantopygusはIssafenの種の中でも、とりわけ人気が高くレアな種のうちの一つであり、フォルムが美しく私もかなり好みな種であります。ただ最近はもう見かけなくなってしまいましたね。私はまだ手に入れられてはおりませんが、今後まだどこかで良い標本があるのなら手に入れたいものです。

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      Trilobites

      2021/01/25

      以前のページでもコメント頂いてましたが消失してしまい、再度の投稿すみません。この種類は、標本により全く別の種類に思えてしまうほど、バリエーションがあるように感じます。数少ない入手チャンスに自分の好みのスタイルの標本なのかによって見送るパターンもあると思いますので、直感で迷わない事が重要なんだと感じますね。

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