Gigantopygus papillatus
記載年だけ見ると古くから知られた種に見えますが、Issafenの三葉虫が市場に現れたのは、2010年代になってからでした。初期の三葉虫のグループとしては大型化したIssafenの種類の中でも大きな種類の一つです。平坦で過度な装飾がある訳ではありませんが、幅広な体形は優雅に見えます。Issafenの三葉虫自体が登場が遅かったのですが、モロッコでも僻地の環境もあり、再び供給が乏しくなって来ており、本種は良質な個体の入手が困難となっています。
Lower Cambrian
Gigantopygidae,Redlichioidea,Redlichiina,Redlichiida
TRI-537
Issafen
Trilobites