- Trilobites Museum
- 1F Cambrian period
- Brachyaspidion microps
Brachyaspidion microps
種名の通り大きくならない種類で、この小ささで最大級の大きさです。比率から行って大きめの頭部に頬棘があるのが特徴です。近縁のB.sulcatumとは頭部の形状が雰囲気が異なり、更に本種のが扁平な作りです。派手さも無く数を集めているコレクターでなければ、敢て手を出さない様な種類な気がしますが、いざ探してみると良質な個体が非常に少ない事が分かります。