ヌーディスト・キャンプの怪物  Monster at Camp Sunshine

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ホラー映画「バスケット・ケース」の監督ヘネンロッターが選んで発売されたシリーズの一本です。当然ながら本邦未公開。

ヌーディスト・キャンプに怪物が現れるという話ですが、裸を期待して観ると騙されます。本作はシーズン・オフのキャンプが舞台で主人公のグループ以外人はおりません。その上時期外れなので誰もヌードになりません。また、「怪物」となっていますが、その正体は薬品が川に垂れ流されてその水を飲んで狂暴になった管理人で、行動が荒々しくなるだけで体が怪物化している訳じゃないんですね。オーバーオールを着た典型的な田舎の人が暴れるだけというショボい内容です。

後半になって怪物を退治しに軍隊が出動しますが上官と部下の二人だけ。怪物に砲撃をするシーンでは何故かどこかの映画から持って来た南北戦争の大砲の砲撃シーンが挿入されていて意味不明。一応火薬がポンポンと破裂するシーンもありますけど、大した予算は掛かってないのは見え見えですw

ラストに申し訳程度に誰かが撮ったシーズン中のキャンプの賑わいを見せるフィルムが流れますが、映るのは健康的な裸ばかりなのでエロくは感じません。ホント、自主製作映画では?と思わせる最低な部類の映画でした。

 #洋画 #SF #ホラー

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    13f_shizu

    2020/12/28

    ジャケットの絵だけで
    わっ・・どんなだろうと気になりますけどね

    ゾンビ3もゾンビの動きやメイクは
    なかなかよくできていましたが
    内容やカメラワークはチンプンカンプンの
    アカデミー賞でした

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      オマハルゲ

      2020/12/28

      予告編でも貼ろうと思いましたが、マイナー過ぎてありませんでしたw
      まあ、ゴルフ場みたいなキャンプで変な人がうろうろするだけなんで適当に想像して下さいw

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