Nゲージ 近鉄一般車両の展示フロアー
1/150スケールの近鉄で活躍する普通から快速急行で使用される一般車両の展示です。
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近鉄 ８０００系 クリーム塗装
８０６０編成以降、ラインデリアを搭載して屋根のアールがそれまでの編成と変更された。８０６８編成まではクリームと青帯の塗色で登場した。
模型は、2両編成×２を連結させたものと、単独としたものです。-
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近鉄 ８０００系 マルーン塗装 １
マルーン塗装後の姿。架線電圧を1500Vに昇圧した後は、パンタグラフは1両に1基とされたたため大阪寄りのパンタグラフを撤去された。模型はこの姿を忠実に再現するため、撤去したパンタグラフの碍子は残されている。8070編成以降は、台車が空気ばねに仕様変更された。また、8060-8068編成は金属ばね台車をはいて2両編成で登場したが後に中間車を新製して挟み込んだがこの増備車も空気ばね台車をはいて登場した。写真で台車の違いを確認してください。
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近鉄 ８０００系 マルーン塗装 ２
８０００系は冷房改造されるまでは、Ｍｃ－ＴｃやＭｃ－Ｔ、Ｍ－Ｔｃがユニットを組み、これらは自由に連結できるようになっていた。８０００系が登場してしばらくは4両編成で使用されていたが、通常Ｍｃ－Ｔｃを2編成つなげるか、Ｍｃ－Ｔ＋Ｍ－Ｔｃ編成で運用されてた。工場で検査を行う場合、Ｍｃ－Ｔ、Ｍ－Ｔｃを分割して行う場合、どちらか一方のみ運用される場合は、運転台のない側に、Ｍｃ－Ｔｃを連結して使用されることがあった。また、塗色がマルーンに変更され過渡期には、クリームとマルーンの編成が連結されてうんようされていた。模型で再現してみました。
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近鉄 ８０００系 2色塗色車 新
現在の塗色は、裾と雨樋がそれまでマルーンであったものをクリームに変更し、塗装の簡略を行った。後に登場したアルミ標準車体の断面と異なるため裾のマルーンが一直線にそろわないことが解消された。また現在は、省エネ改造された車両のみが残っている。模型は、4両編成の省エネ改造車と2両編成（非省エネ改造車）を連結させています。
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近鉄 3000系
実車は京都市交通局と相互直通運転を控え、省エネ性を見極めるため電機子チョッパー制御と近鉄初のステンレス車体を採用し、直通運転可能な車両を目指して4両1編成が登場した。しかし、電機子チョッパ車はコスト高で以後の増備車は界磁チョッパ車とされ、さらにVVVFインバータ制御へと時代は変化していった。当初はその他の車両とは併結できない単独運用であったが、後に抵抗制御車に改造され(ブレーキシステムもHSCに改造）他社と併結可能となった。編成は、Mc-M-Tc3連と増結のTc車で1両構成され3両編成又は4両編成で当時の京都線の需要に応じて編成が組めるようになっていたが、のちにMc車は中間車化され4両固定編成となった。すでに廃車となる。
模型は、エンドウより金属製で発売された。Mc-M-Tcの3両セットが発売され増結のTcも発売予定であったが実現していない。
写真の模型は、3両セット2セットを利用して、2セット目のMc車を増結Tcに見立てている。Mc車の先頭側と増結Tc車の非先頭側には、TN密連に交換したカプラーで連結できるように改造してある。-
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