- Trilobites Museum
- 1F Cambrian period
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Menomonia(Nephalicephalus) sp.
本種はまだ正式な学名が付いていない謎の種類です。Nephalicephalus beebeiより殻が薄く、やや幅広な印象を持ちます。Menomonia sahratiani (Robison & Babcock, 2011)なのかもしれないのですが、購入時はNephalicephalus sp.という名称でした。Dresbachia amata(Walcott,1916)とう意見も頂きましたが、完全に合致する訳ではないので、このままで様子を見ます。Menomoniidae(科/メノモニア科)である事しか確定出来ていません。
Trilobites
2020/09/06ちきやん2018年05月23日 17:21
Dresbachia amata Walcott, 1916 のような印象を受けます
メノモニアの仲間は胸節の数で分類されていたようですが、2011年の論文後、どう判断されているのかいまいちよくわかりません(笑)
2018年05月23日 22:53
> ちきやんさん
検索してみるとかえって分からなくなるくらい混在していますね。こちらはもう少し様子を見つつ、研究してみるよりなさそうですね。既に知り尽くされていると思っているWeeksでも色々差異があるようで、他にも不明種や聞きなれない学名が散見されますので、収集するうえでも面白い所ですね。
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trilobite.person (orm)
2023/06/15 - 編集済みこの標本、面白いですね。M.sahratianiかD.amataが潰れたような見た目で。
M.semeleを入手した関係でメノモニア関連を調べていたのですが、記載論文(https://bioone.org/journals/paleontological-contributions/volume-2011/issue-5/PC.1808.8543/Systematics-Paleobiology-and-Taphonomy-of-Some-Exceptionally-Preserved-Trilobites-from/10.17161/PC.1808.8543.full)
で偶々見つけた、M.sahratianiのHolotype標本(Fig.26の1)が、かなり近いのかなと思いました。
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Trilobites
2023/06/16Menomoniaの標本、入手されたんですね。論文情報ありがとうございます。一般的なM.sahratianiの標本と比べると何か違う感じがありますよね。論文で見比べるとFig.26-4の方が近い様な気もしますね。どちらにしても、この標本と同じであろう個体は近年見かける事は無いので、新種なんだと思っています。
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