Mesonacis bonnensis

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Mesonacis bonnensis(Resser&Howell1938)=Paedeumias brevoculusということで、二つの名前のどちらが正式なのかは分かりませんが、購入時の名称は、Paedeumias brevoculusでした。ニューファンドランド島には、世界遺産でもあるグロス・モーン国立公園があり地学的にも重要な地で個人的に行ってみたい魅力的な島の一つです。ニューファンドランドの三葉虫は、ウェゲナー(Alfred Lothar Wegener)が唱えた大陸移動説の古生物学的根拠としてプレートテクトニクスの考え方の基本となった事で知られます。また島の東西での三葉虫化石の違いからカレドニア造山運動(大陸衝突)によるシルル紀末のイアペタス海が消滅したことの証明など、三葉虫が地球史解明に大きな影響を及ぼした地であります。

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    Trilobites

    2020/08/28

    まっきー2013年11月01日 12:54
    うーん。美しい!最初期から完成されたフォルムに見えますね~。

    2013年11月01日 20:01
    > まっきーさん 
    本当その通りですよね。デボン紀の棘棘はそれでまた良いですが。
    カナダ産のオレネルスは、集めたくても高額過ぎて手が出ないのが残念です。

    まっきー2013年11月12日 12:40
    12月の池袋ショーで安いのが出るかなぁ(^^)と思ってます。

    2013年11月13日 21:48
    > まっきーさん 
    オレネルス系は、ショーでは手が出せない高価な標本が多く、目の保養で楽しんでます。
    ニューファンドランド産は、ショーで見たこと無いですね。

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