Mesonacis bonnensis
Mesonacis bonnensis(Resser&Howell1938)=Paedeumias brevoculusということで、二つの名前のどちらが正式なのかは分かりませんが、購入時の名称は、Paedeumias brevoculusでした。ニューファンドランド島には、世界遺産でもあるグロス・モーン国立公園があり地学的にも重要な地で個人的に行ってみたい魅力的な島の一つです。ニューファンドランドの三葉虫は、ウェゲナー(Alfred Lothar Wegener)が唱えた大陸移動説の古生物学的根拠としてプレートテクトニクスの考え方の基本となった事で知られます。また島の東西での三葉虫化石の違いからカレドニア造山運動(大陸衝突)によるシルル紀末のイアペタス海が消滅したことの証明など、三葉虫が地球史解明に大きな影響を及ぼした地であります。
Lower Cambrian
Olenellidae,Olenelloidea,Olenellina,Redlichiida
TRI-359
Forteau
Trilobites