「大脱走」ヒルツ大尉フィギュア～③

ヒルツは映画序盤こそフライト・ジャケット姿で登場しますが、中盤以降は半袖のシャツ姿で収容所内にいる事が多くなります。そしてそのシャツ姿で印象深いのは、映画のクライマックスというべきオートバイでの逃走シーンでしょう。鉄条網に阻まれ、国境越えはならずゆっくり手を挙げる姿は目に、いや心に焼き付いておりますですよ。最初の画像はそのシーンを再現。

折角なので前回の画像では分かり難かった腕時計を手首に付けました。ヒルツの場合、時計は右手に付けてますね。それに気付かなかったんですが、左手薬指の指輪はちゃんと金属製で指にしっかり嵌まってます。手を抜いてないのが凄い。

４～５枚目の画像はこれも印象的な、クーラー（独房）で意気投合した相棒のアイブスが銃殺された後、収容所周りの地理を把握するため脱走してわざと捕えられた際の裸足姿。ちゃんと足も付け替えられるようになっており、それならと糸でブーツを縛って、ブーツを肩にかけて収容所に戻ってきたシーンを再現してみました。

続いてはちょっとしたお遊び。トンネルの支柱に使う木材をヒルツが調達するシーンを、百均の木材を使って再現。なので製品には木材は付属してませんｗ　この後、偽装係のカベンディッシュが被害を受けるのはあまりにも有名でしょう。　次回で最後です。

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