恐怖城(ホワイト・ゾンビ)

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1932年制作の映画からゾンビを操るゾンビ・マスターのフィギュアです。「恐怖城」というのは日本での公開名ですが、戦前の日本でこういう映画が公開されていたのは意外です。
今ではゾンビといえば様々な理由で死んだ人間が人肉を求めて人を襲うという認識のされ方ですが、元々はブードゥー教の秘術によってゾンビパウダーなるものを使い仮死状態にした人間を労働力として使役させるというもの。催眠術で操ってこき使うようなものです。
解釈は違うものの、本作はゾンビ映画の元祖です。
さて、ルジャンドルという名のゾンビ・マスターのフィギュアですが、演じているのが「魔人ドラキュラ」のベラ・ルゴシなもんで、ドラキュラにしか見えないのがどうも…w
因みにですが、ティム・バートンが監督した「エド・ウッド」でTVからこの映画が流れるシーンがあって、印象的な使われ方をしております。そのシーン、腹の辺りで両手をギュッと組むというものなんですが、残念ながらそういうポーズはとれません。無理矢理近いポーズにして撮りましたけどね。
帽子と杖が附属してました。

 ※ 付属してる帽子の画像を追加しました。 #怪物

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