センチュリーデスクペン化計画4

初版 2021/05/30 10:25

改訂 2021/05/30 21:56


金彩が乾ききったら軽く高い島やシェルチップの上の塗料を落とします。又首軸と分離も確認。

一度目の炭粉をガッツリ。軽く乾いたら細かい炭粉をたっぷりの塗料を吸わせます

更に細かい炭粉をふりかけます

完全に乾いたら島、シェルチップを出していきます。始めは粗いヤスリで円を描くように外周に沿ってやすります


ある程度島が出たら一度クリアで目止め、隙間や段差を無くします

ここからは乾式紙やすりで慎重に島を出します。



ある程度島やシェルチップが出たら一旦仕上げ直前までペーパー掛けをして模様や島の艶を確認します。

いかがでしょうか、島の周りの金彩が淡く広がる様に出せました。炭粉のマット感も抜群です。

ここからは研いでは塗って研いでは塗ってと島の出具合と大きな穴埋めをします。


完全に穴埋めをするのではなくデコボコは残します、この頃になるとシェルチップの色彩も良くなってきます。

そろそろ仕上げの研ぎに入ってきます、仕上げは水研ぎでラッピングペーパーを上げていきます。

うん、だいぶ良くなってきました、照明の反射でまだ光って見えますがこの後にダイヤモンドパットでマット感が最高潮に達し、島の艶も増します。


後端の処理はきっと何かするはずなのでフラットにします

言ってる傍から後端の径と形を教えろ下さいと。さて何を企んでいるのやら。

ドンこの艶消しブラック!返さなくてもいいですか?持つと吸いつくんですが、、、。


ゆっくり磨き工程に、満足のいく磨き上げをする合間にペン先の調整も入念に、少しずれが有ったので合わせてインクの出を良くするスリットの調整も。


ペン先を軸に装着、首軸の大きめのシェルチップは持つ指の真ん中に鎮座します。

後端の何かはどうやら4mmだそうです、形状はお任せとのこと。では一段下げて接着面が見えない加工をしておきましょう、はみ出ない様に接着剤は薄くね!

5mmの軸に4mmの穴、0.5mmの段階を用意しておきましたよ~


#スットコドッコイ

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#比較

#参考

#比較

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とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

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    レイレイ

    2021/05/30 - 編集済み

    お尻に何が付くか分からない分、想像すると楽しいですね!
    何色が合うかなぁ🤩

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    • 何が来ますかねぇ!?ワクワクですよね!

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