カーボン遊び

初版 2021/03/20 08:15

カーボンブレードホースが使い切らずに少し余ったのでボールペンに巻いてみることにしました。さて、どうなるでしょうか、万年筆と違いあらゆる角度に突起やへこみが多数存在するので巻き切れるか心配です。

クリップが壊れて見えるのは、早速分解方法が万策尽き切断して内部の確認をする事になりました訳だからです、事前情報だとどうやら困難ではあるが外れるらしいのですが、困難どころではなくこのままの状態では傷を付けないで外すのは不可能と判断、解決策は頂上に穴を開けて押す!簡単に綺麗に外れました、最後は何か装飾でもして埋めましょう!

ここが問題の外れないパーツ、こんな小さな部分にこんな凸凹じゃぁ外れないよ、メーカーにしちゃぁ外れちゃダメなので当然のことですね!

今度は全身にカーボンブレードホースを巻き付けていく段取りです、先ずはグリップのゴムを外して代わりのポリエステルシートを入れて厚みを稼ぎます、ここはポリエステルシート部分の内側はは接着しないでおきます。後に効いてくる仕掛けになります。

シートを円筒に合わせて巻きました、裏はセロテープで止めてしまいます。

先端側は編の粗いカーボンブレードホースを使用してグリップ部のワイルド感を出したいと思います。 

芯の出る穴にオーリングの切れ端を差し込み養生してカーボンブレードホースを巻いていきます、先端部はねじりを加えて絞上げてあります。

ノック側は薄めのカーボンブレードホースを使い凸凹や穴に対応します。後端部もしっかり養生して絞上げておきましょう!後端上部は特に起伏の激しい場所なので締め付けも慎重に。巻かれていない部分は養生で嵩上げしてある場所なのでここは巻かずにたっぷり浸含させたまま硬化させ、削り落とすことにより端部の解れを防止します。

先端部はエポキシ樹脂を浸含させて硬化させますがシールテープが巻かれていない部分は漆塗料を浸含させて緩く硬化させます内部が固定されていないので持った時に柔らかく感じる様にさせます。後端も含めて三段階、二種類の塗料と樹脂なので段取り良く作業しないといけません。

ノック側はかなりきつくシェルシートを巻き付け乾く前に外さずに硬化後に残った部分は研ぎ出して外します

仮組み状態、ノック側は網目の細かいカーボンブレードホース、持ち手側は粗いカーボンブレードホースです。全身カーボンだとのっぺりして面白味が無いなぁどうにかしよう、、。

グリップの端部もエポキシ樹脂を浸含させて固定してあります。

先端部は硬く研ぎ出してツルツル!

後半がノック穴とか色々面倒な感じになります。

とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

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