セーラーのデスクペン改良にあたって

初版 2021/02/16 19:48

 デスクペンが好きだ!デスクペンは概ね安くて使い勝手が良く消耗品として扱われていたので基本はペン先が鉄ペンなのです、概ね7~800円から1500円程度。万年筆としてバランスが良く大変気に入っています。

 安価なデスクペンのペン先を上位モデルの物に交換したりして楽しんでいました、万年筆のペンでも金ペンと云われるK14K18等々金品位の刻印のあるもの、イメージとしては金の品位が上がれば柔らかくなると考えていたので、なるべく高品位の物を避けてきました。(ここいらはテッツァライト様辺りのが詳しいかと)しかしながらデスクペンをあれこれいじくっているとどうやら万年筆に限ってはK14よりK18、K21の表記のペン先の方が硬い事に気が付きました。勿論通常のK14とK18であればK18の品位は金の硬さの単位であるビッカーズ硬度で140Hv、K14は220Hv明らかにK18は柔らかいのだが、ことこれ等の万年筆の作られた時代背景(1960年代~70年代)を考えるとK14よりK18の方が高級万年筆として販売出来る為品位を上げたモデルを出していたものと思われますが、万年筆のペン先としてはK21に至っては筆圧を掛けた途端に曲がってしまいかねない硬度なはず、そこで調べてみると、ホワイトゴールドやピンクゴールドなど合金化する他の金属により色味ら硬度を自在にコントロール出来るようなのでありました、又焼入れ等でもコントロール出来る様です、まぁ当然と言えばそうなのでありますが、思い込みってのは無意識に行動制限をしてしまうものなのですねぇ

といったところで改めて同型の高級バージョンを入手しまくって検証しましたところやはりK18K21と上がるにつれ書き味も高級化していくもんなのですね。

鉄ペンからk14 k18 k21色々書いた結果、この時代のセーラーで使い心地が良いのはk18に落ち着きました、またこのタイプには4号と2号1号と大きさの異なるペン先がある事が分かりました。お陰で必要以上に購入せざる得なくお財布に優しくない企画になっております。

セーラー万年筆のこのデスクペンは専用設計では無く、真ん中の帯金の下の尻軸を当時の現行短軸万年筆と交換するだけで見栄えの良いデスクペンへと変身させていました、よって短軸万年筆のバリエーションと同じだけ新しいデスクペンができることになります。  まぁまぁ他にこんなバカな事はする人もいないとおもいますがね、、、、。


#反省?聞いた事有りません

#スットコドッコイ

#ドメ萬放浪記

とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

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