筆で塗装するⅣ 3 続奥様の物

初版 2021/03/09 07:10

改訂 2021/03/09 14:54

筆Ⅳの尻軸は津軽塗風を続けていきます。

今回奥様より、あれいいじゃん!これも何かやってよと仰せつかりましたので生贄になっていただこうと思います。

蒔絵の技法で細かい粉を振りかけるのに筒を使ってするそうなので真似てみました。

紙筒を作りシェルチップやホログラムグリッターを入れてトントン叩きながら振り掛けます。

今度のケースは外れる場所がないのでマスキングテープで養生してトップだけ塗装をしていきます。紙筒をトントン叩いて少しずつ落としながら撒いていきます。

トップにネール材料で化粧を施しています、真ん中のマスキングテープは色違いの切替予定です。

コーヒーの空き缶で簡易ポットを作って貧乏ったらしく作業している所を見て

「何かちゃんとしたの売ってないの!?」   イエス!待ってました!

「お、。おう今度買ってくるよ( ̄ー ̄)ニヤリ」

尻軸の『しかけ』が乾燥したのでクリアを接着剤としてシェルチップを散りばめましょうこのシェルチップも筒を使って散らすと摘まんで散らすより巧くいきました。練習した甲斐がありました。

此の後の又各色を塗り重ねていく工程に入ります。

首軸側は繰り返しのループで厚めにクリアを重ねましょう。

尻軸は黒、シェルチップを散らし、鎌倉赤と来ました、今回は重ね塗りの各色はあまり厚く塗らないでやってみます。前回のっぺりした印象だったのでシャープさを狙って薄目に重ねてみましょう。

全体像

奥様物は今回ポップな感じ、ネール用のホログラムカラーフレークを撒きます、真ん中の切り替えは思ったより役に立ちませんでした、もっと変わった色か素材を使わないと駄目ですね。


#Muuseo模型倶楽部

#スットコドッコイ

#反省?聞いた事有りません

#改造

#比較

#参考

とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

Default
  • File

    レイレイ

    2021/03/09

    わぁ〜😍😍😍
    ラストの写真とか凄く美しい👏
    そして何か美味しそう💕
    奥様をもっと喜ばせてあげて下さいね〜(^o^)

    返信する
    • はい、ありがとう!

      実はこのコンパクトなんかは実験に使っているので(失敗が怖くない)大胆な事が出来るます、例えば今回の散らし方とかめっちゃ厚塗りしているので乾いた後の引け具合等今後の勉強になるのであれこれやれって言うのも悪くないもんなんですよぉ~

      返信する