新プラチナ デスクペンの改造

デスクペンの中で一番多く持っているのがプラチナ、安価で多く出回っているのであろう。ジャンク品や纏めて幾らといった買い方なので指数関数的に在庫が増えて行く…( ；∀；)

勿論普通のモデルも多数有る訳なので、こういった変態改造が出来るって寸法だ！

プラチナのデスクペンは安価な鉄ペンと高級ラインのᏦ14モデルが有りペン先は中位の大きさが使われています、写真では真ん中右側朱色の大きさです。

デスクペンに使えるモデルのペン先は私が知ってる限り上の4種類になります、右端の軸にインレイドがあるのモデルが一番大きなペン先を持っています、しかしながらこいつの首軸側も大きくて、デスクペンに装着出来る小型モデルが存在しません。

左側がデスクペンの首軸、右側が大型ペン先の首軸、デスクペン用はかなり短くなります。

真ん中にあるのがこの大型モデルをぶった斬って作った改造首軸です。

当然ネジ山が有る大切な部分は無くなりますね!

そこで現れるのが螺子切り器、メスネジを切るタップ。写真の様に余った金属パーツを利用して簡易タップを造り首軸側に新たにネジ山を切り出して行きたいと思います!

この様に金属パーツにヤスリで切込みを入れます、勿論切る方向に尖っている様に4ヶ所切込みます。

工具が真っ直ぐに入るよう慎重に切り込んで行くと、ほら。

首軸の内側にメスネジが新しく出来ました!（数ミリ切り込んでは戻し又数ミリ切り込む事を繰り返します。）

【この手法は昔取った杵柄で、破損したネジ山をとりあえず攫って一時的に使用出来る様にするやり方です。インチネジやウィットワースネジ等手持ちのタップ＆ダイスが無い時に適合するネジやナットに切込みを入れて焼入れをして造る簡易タップの手法を応用しました。相手が樹脂で軟らかいのでこういった変態加工が出来るんですよぉ〜】

此方が大型ペン先を短く切って寸法を詰めた首軸です!

勿論お気に入りの書き易いペン先を装着しました!

ドーン!といっても嬉しいのは俺だけですが!

プラチナ デスクペンフラッグシップモデル誕生で〜す!

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