PB-5000 ペン先調整 テスト書写

先日入手したPB-5000のペン先　ブリッと大玉の太字です。スリットも大股開き

筆記時のかすれが気になり確認すると先端にズレがあります

又玉どうし丸みが強く真ん中に谷ができています

これをアレコレいじって先端を平行にします。

大股開きのスリットのおかげで抜群のインクフロー、インク溜まりが気持ち良い！

重なるとダバダバに溢れています。

太字の割には止跳ねが良く出ますがもう一つ何かが欲しい!

そして気を抜くとこの様に玉の谷のおかげで二本線になってしまいます。

そこで登場するのは此方の方々ダイヤモンドヤスリにセラミック砥石とダイヤモンドパット

上記でシャラッと谷の部分をなだらかに修正します。出来る限り元の状態を残しつつ谷を減らします。又先端を少しお辞儀させペン芯への当たりを強くして開いたスリットを活かして筆圧によるインクフローの変化が出る様にしました。

おぉ、うまいこと谷は削れて表現豊かになってきましたよ！太字なのにこの書き分けが末恐ろしい子だ！筆記角度による書き分けが激しい…

いかがでしょうか、太字で止め跳ねが効いていませんか！？

うん、これはいいものだ！

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