筆で塗装しないかもしれませんがⅤ 4

初版 2021/03/13 07:33

改訂 2021/03/13 09:52

接着した軸の補強工事として今回はこれを使います。

カーボンブレードホースと言い、カーボン繊維で編んだ物、引張強度は鉄の10倍つまり曲げモーメントに対する補強に最適な材料です。

今回の接着場所は一番力が掛かる場所なので此のカーボン繊維で巻いて強度を高めます。


この様に緻密に編まれており、塗装、研磨後は綺麗な柄が浮き出てくる予定です。

カーボンブレードホースは極めて極細の炭素繊維の束で一束自体に強度が有り常に真っ直ぐなりたがります。端部を雑に扱うと非常に解れやすく切断する場合はこの様にテープで養生してから切ります。

細い方からカーボンブレードホースを広げながらゆっくりと挿していきます。

いきます。


いきます、お?行かんなぁ?ん?ん~?


あれ?これ以上行かなくなりました?!これは誤算だ!

2mm~12mmサイズの物を選択して許容範囲内だと思っていましたが、これは選択ミスだなぁ、、。

まぁ初めて購入して試す物なのでワンサイズ上の物をオーダーし直さなくてはいけませんね!ん~勉強になるなぁ。

綺麗に編まれて摩擦係数が高い繊維なので編みを解くのが困難なのだと分かりました。

腐っても仕方がないので新しく企画を立案致しました!【筆で塗装するⅥ】

始動しますぅ~


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とんと趣味というジャンルから遠ざかって幾年月、数十年ぶりに万年筆に触れて、ふとかみさんに最近『貴方の手は何時も青いのねぇ』と言われ少しずつ心に隙間を増やしていけそうな気がした。

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    レイレイ

    2021/03/13

    新アイテム👏
    なぜカット法まで知っているのでしょう〜知識半端ない😆

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    • あはははははは!それを他人は無駄知識と言います!

      仕事柄無駄知識で成り立っているので皆趣味に投下しております。

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