筆で塗装しないかもしれませんがⅤ 3

轆轤が欲しい!（又はミニ旋盤）接着した軸の太さがやはり少し太い様なので削る事にしました。

ギュイィィィィ~ンまたしても電動ドライバーで轆轤の代わりを働いて頂きましょう！机の角にスイッチを当て、おなかで電動ドライバーを押してスイッチオン！

多少のブレは手で補正します。

しかもダイソー彫刻刀を木工旋盤の刃の形状にに改造し直して削っていきます！ペーパー掛けも#240と荒目でガンガン削ります。

刃飛びの痕が見えますが此の後の工程で見えなくなるので大丈夫です。ネジ山が殆ど居ないので、随分削れた模様。この上にもう一枚塗装が乗り厚くなるのでその分見越して一回り細くしました。

今回は金色を使いませんが、金色を使いたいのです。水性ウレタンうるしでは設定が無いので調色しなくてはなりません、しかし同じメーカーの金がすぐさま無いので水性ウレタンの他メーカー品を試してみます！

長期在庫だったのが功を奏して金のペースト状にウレタン液と分離しています。なんてラッキーなんだ！遠心分離だ何だと厄介な作業が減りました！

このペーストに水性ウレタンうるしのクリアを混ぜて塗って試しました。

紙、プラスチック樹脂、木部全て問題ありませんマドラーのRにも巧く乗って良い感じです。実は重ね塗りの段階の黄色は本来ならば金の粉を塗すのですが、無かったので黄色で代用しました。次回はこれが成功したので金を塗っていきます。

轆轤回しは採寸しながら一段段差が付く位迄削ります。

一段段差が出来ました

伸びやかな曲線美を目指しました!

白の樹脂が目立つので下地として黒を塗っておきます。

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