トミカリミテッドヴィンテージ 【TLV-197a】 ダイハツ ミゼット パトロールカー

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ダイハツ ミゼット パトロールカー

1957年に登場したダイハツミゼットは、大量生産された初の軽三輪トラックだった。
2輪車なみの低価格と、運転と配達と集金が一度にできるといわれた機動性が爆発的にヒット。
その影響は日本の小売店の形態を変えて行くまでとなる。
その姿をなぞらえた『街のヘリコプター』というキャッチフレーズや、コミカルなTVコマーシャルなど、マーケティング面でも数々の歴史を残した。
1959年には丸ハンドルのMP型が登場し、当初のバーハンドル型も廉価版として1962年まで販売された。
モデルは1959年に追加されたサイドドア付きのバーハンドル仕様、ミゼットDSA型で、昭和30年代に甲子園警察署で活躍した実在のパトロールカーを再現。
小柄ながら白黒ツートンをまとうユニークな姿や、屋根に備わるスピーカーを再現している。
実車はその愛らしい姿から`豆パトカー`の愛称で親しまれた1台だ。

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