ドラゴン【1/400】 JAL 日本航空 B767-300

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JAL 日本航空 B767ー300
レジ JA8089

ボーイング767は、ボーイング社によって生産されている中距離中型双発旅客機。
アメリカの主要都市を結ぶ航空路線用として開発された。
同時期に開発されたボーイング757と兄弟機であり、同じくグラスコックピットを装備し、「ハイテク機」と呼ばれ、自動着陸を含むオートパイロット機能を持つ。
元々、ワイドボディ機として開発計画されていたが、計画中に石油危機などが発生したことから、経済性を重視した旅客機として開発されることになった。
そのためワイドボディ機の標準から外れており、比較的細い胴体を有する旅客機として、セミワイドボディ機に分類され、様々な派生型が登場した。
中でも300型は767-200の胴体を6.43m延長し、座席数と貨物積載量の増加を行った機体である。
1982年9月29日発注の日本航空がローンチカスタマーで、同年の11月7日にはデルタ航空からも発注を受けている。
初号機(日本航空 レジJA8234)は1986年1月30日に初飛行を行い、同年9月25日には初納入されている。
モデルはドラゴンより、2002年辺りに発売されたアイテムで、日本航空の767の1/400モデルはあまり製品化しないため、発売後すぐに売り切れた。
モデルのJA8980は日本航空に1997年に納入された比較的新しい767であり2022年1月まで活躍した。

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