- Trilobites Museum
- 5F Carboniferouis period
- Griffithidella doris
Griffithidella doris
体形として全体に丸みを帯びて卵型の楕円形状をしています。短めの頬棘はありますが、顆粒も無く目立った装飾は無い石炭紀らしい三葉虫です。2体が折り重なる様に化石化していて、下の個体を守っているかのようです。
体形として全体に丸みを帯びて卵型の楕円形状をしています。短めの頬棘はありますが、顆粒も無く目立った装飾は無い石炭紀らしい三葉虫です。2体が折り重なる様に化石化していて、下の個体を守っているかのようです。
trilobite.person (orm)
2023/03/21 - 編集済みよく知らない種だったので、例によってAMNHで調べてみたところ、ミゾーリ州のGriffithidella dorisがヒットしました。
全体的な形状として、あちらはこのNew mexicoのものより長細い形状をしており、随分と見た目が異なりますね。
単にどちらかが、地層の動きの影響を受けているのでしょうか。
Trilobites
2023/03/22AMNHに本種は、Missouri産とNew Mexico産と2体ありますね。Missouri産は確かに印象が異なり、本当に同種か疑問はありますね。ただMissouriのChouteau Fm.とは共通の種類も多く、非常に近い関係であったのは事実かと思います。
1人がいいね!と言っています。