Acastella heberti

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ウクライナ西部のポジーリャと呼ばれるエリアからは、シルル紀後期からデボン紀初期の地層がある様ですが、情報が乏しく何よりも特筆すべき様な派手な種類は出てこないため、認知度は低いと思われます。幾つかの文献や図鑑、Web上などで見かけれも本種かシルル紀のカリメネ辺りと地味な数種しか知られていません。

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    Trilobites

    2020/08/25

    ORM2018年10月04日 21:31
    この産地でカリメネが産出する事はミネラルショーの出品などで見かけて、知っておりましたが、ダルマニテス類の完全体なども探せば手に入るんですね。私が以前、見かけたのはこの種のかけらだけです。地味ながら滅多に手に入らない希少な標本だと思います。

    2018年10月04日 23:09
    > ORMさん 
    この種類、実は20年前位から存在は知られてましたが、入手は不可能と思って諦めてました。この標本を入手したのは5年ほど前ですが、オールドコレクションの流出による物でした。ウクライナという三葉虫化石に馴染みが薄い産地には唆られますね。

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