悪魔はふたたび~発泡怪獣アボラス

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ウルトラマンに登場したアボラス、30㎝のフィギュアは昔からガレキで発売されているもののいずれも高価な上入手難。もう10年ほど前になりますか、一回り大きなこの完成品が発売されまして。当然ながらこいつも通常の販売価格は高めでした。
大きさの面でも価格面でも手に入れるのに二の足を踏んでおりましたが、ある時某有名店が閉店セールを行い、半額程度でゲットしました。
喜び勇んで普段集めている他の怪獣と並べてみると、やはりバランスが取れません。それでも安価で手に入ったので良しとしましょう。組立塗装の手間もいらんし。
発売した「プレジデントジャパン」は80㎝のパゴスや50㎝のガラモンなど、ボリュームのある怪獣たちを数点発売して活動を休止しました。現在の「中の人30㎝で換算した着ぐるみの再現」で商品展開している「アス工房」の元祖みたいなメーカーですね。
最後の一枚は着ぐるみの改造元であるレッドキング二体と並べたもの。やっぱ、デカいなぁ…。 #怪獣

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    ハムトシ

    2018/05/27

    迫力が違いますね^^;
    素材は無発泡ウレタン樹脂ですか?

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      オマハルゲ

      2018/05/27

      素材はソフビの塗装済み完成品です。しかしモノが一回りデカいので肉厚で、温度変化で手足が歪んだりヘタッたりという、ソフビにありがちな問題は起きてませんのでありがたい。ソフビは中に石膏を充填したりして歪み防止処理をすることが推奨されてますけど、面倒臭いのでパスw

      今後も不定期で紹介しますのでお目に留まりましたらまたお越し下さい。

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    A-chan

    2021/01/17

    こんばんは。
    アボラスのフィギュア、表情とか色合いとかリアルでカッコ良いですね。
    アボラスとバニラ。2頭の出生は古代人の2つの国家の争いが関係していると思われます。敵国を破壊する為に敵対するものを破壊する命令を植え込んで作り出した生物兵器。その過剰なまでの両者の破壊力に、自分達の国家は勿論、他の国家まで破滅に導きそうになったので、2怪獣は液化され封じ込められた・・・・・・。
    2頭を殺さなかったのは、当時の科学者陣が自分達の最高傑作を後の人類に知らしめたかったのかもしれません。ルーツは違えど「人類」の身勝手とエゴはいつの時代も同じなのだと思います(古代人達は「負の遺産」だけ残して、気候の変動とかで他所の星へ移住してしまったのでしょう)。

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      オマハルゲ

      2021/01/17

      A-chan さん、コメントありがとうございます。
      古代人が地球を捨てて…というのは面白いですね。劇中では語られてない設定を考えるのは楽しいですよね。

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    8823hayabusa

    2021/01/17

    子供の頃は、怪獣の着ぐるみが再利用されたりするという事を知らずに観ていて、大人になってから「へえ~、そうだったのか!」でした(ドンくさい(笑))

    故に子供の頃に観ていたアボラスは、単に「頭のデカい怪獣よのう」でした。 

    しかし怪獣のフィギュアやソフビは大きければ大きい程好きです♪(もちろんリアルな事前提ですが)  あっ、でも保管&陳列にはスペース取りまくりでしょうねえ・・・

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      オマハルゲ

      2021/01/17

      箱に入れたままのレギオンを先日展示しましたが、デカイので作る勇気がありまへんw
      尻尾が30㎝以上あるエレキングも塗装せずにまだ倉庫の中で眠ってます。
      大物はどれもそんな調子ですね。

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