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鉄の爪
昭和26年製作の大映映画のDVDです。一応「特撮映画」に分類されるようですが、特殊メイクで顔つきが変わるというシーンがあるくらいでガッツリとした特撮シーンは殆どありません。 戦争中に南方のジャングルでゴリラに襲われ噛まれてしまった男が「ゴリラ人間になってしまうかもしれない」と怯えながら暮らしていて、感情が昂ぶると狂暴な性格になってしまうという事から、見世物にしようと知り合いの興行師に催眠術で強制的に半獣人にされて暴れ出す・・・というお話。 アジアのジャングルにゴリラはいないし、そもそもゴリラは狂暴じゃないし、噛まれても獣人にはならんし、というツッコミ所だらけな設定ではありますが、アメリカでも1950年代まではゴリラは怪物扱いされてたので仕方がないでしょう。 ヒロインの関千恵子さんは昭和40年代の「忍者ハットリ君+忍者怪獣ジッポウ」などでは「話好きの近所の主婦」みたいなおばさん役が多いんですが、本作では清楚なヒロインを演じられていて美しい💖 #大映 #特撮 #DVD
デアゴスティーニ ブックオフオマハルゲ
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西住みほフィギュア
詳細不明のフィギュアです。ヘッドホンに手を添えてるだけという大胆ではないポーズが好印象なのです。 今更新しく発見する・・・意外とガルパンのフィギュアは奥が深いですね。 #ガルパン #フィギュア
400円 ブックオフ 1/8オマハルゲ
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14+i 話「ちくりん」
けものフレンズの同人誌、「うなばら」からの続きです。 島の奥へと分け入った一行は二手に分かれます。そして鬱蒼とした竹林の中で、それぞれ「アカギツネ」「タヌキ」と出会うんですが、この辺は「ようかい」が出ると。そのため「化けて」妖怪を回避しているそう。実はキツネもタヌキもお互いの存在を知らず、互いに化けた相手が妖怪だと思い込んでいたというのがオチでしたw 裏表紙はタヌキが。Cパートの続きもあります。 一行が目指す目的地は「ラボ」に決まりました。これからラボまでの道程が描かれます。これから先はまだ未入手。後ほど展示します。 #けものフレンズ #同人誌
クイック賄派オマハルゲ
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13+i 話「うなばら」
「もしもけものフレンズがたつき監督で二期が作られていたら・・・」 ファンであれば “幻の” 二期を切望するのは当然です。こちらはクイック賄派氏による同人誌です。 内容は一期の最後に大海原へと旅立ったかばんちゃん一行の続きからスタート。まるまる一冊約50ページを費やして一期のラストシーンのその後を描いています。タイトルにあるようにけものフレンズの「13話」的なストーリー展開がされています。 一行は三人のイルカと出会います。電池切れで止まってしまったジャパリバス(水上走行)で三人の助けを借りて「ごこくエリア」の海岸に上陸。そこでフレンズになったばかりの「アオツラカツオドリ」と遭遇。この子は裏表紙になってます。すると海上にセルリアンが現れ、カツオドリがイルカ達のピンチを救うというお話。カツオドリはフレンズになる前からイルカ達が楽しそうにしているのを空から見ていて仲間に入りたがっていたのでした。四人は無事に友達となって終了。かばんちゃん一行は島の奥へ・・・ ええハナシやな~! あ、おまけのCパートもありますよ。 #けものフレンズ #同人誌
クイック賄派オマハルゲ
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フライデー
米国のSFドラマ「宇宙家族ロビンソン」に登場するロボットのフィギュアです。アメリカ製で電池を使う仕様になってます。 胸の二つの白いポッチを推すとそれぞれ違った英語の台詞を喋ります。台詞に合わせて頭頂部と首、それに胸の3箇所が点滅。頭と下半身が繋がっており、胴体のみ左右にひねる事が出来ます。固定は出来ないので手を放せば自動で戻ります。 蛇腹状の腕は通常ロックされていますが、背中のボタンで解除、ある程度は動かせます。マジックハンドの爪にはスプリングが使われてるようで、細い物なら掴めます。腕を押し込むとカチッとロックされます。 頭頂部も多少伸ばせます。これも固定は出来ません。右足の点検ハッチが開閉、底には車輪が付いておりコロで動かせます。 画像に写ってはいませんが背中側にABと書かれたスイッチがあり、台詞の切り替えが出来るみたいですが接触不良かAの方は反応しない状態です。 こんなにギミックが満載されているだけでテンションが上がりますね。 #フィギュア #宇宙家族ロビンソン #フライデー
1/6 30㎝サイズオマハルゲ
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Revenge Of The Garage Kit That Ate My Wallet
訳せば「『金食い虫・ガレージ・キット』の逆襲」となるでしょうか、90年代のアメリカ製のガレージ・キット(一部日本製)を紹介した洋書の第二弾になります。一冊目より先の展示となりました。 日本では80年代からアニメ・特撮のガレージ・キットは多く販売されていましたが、アメリカでは90年代になってからでした。最初は造形的に拙いアイテムも見受けられましたが、数年でリアルな造形の商品が流通するようになりました。現在も続くメーカーもこの当時から活動していたのが分かります。 面白いのは日本では「SDガンダム」などの二等身のディフォルメキャラがありますけれど、アメリカでも可愛くアレンジされたディフォルメキャラが発売されています。ホラー映画のキャラだったりするのでどこか不気味さは十分残ってますけどw #海外 #ガレージ・キット #書籍
オマハルゲ
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サーファー・ブライス カード
以前展示したブライスのカードですが、「ブライス関連の展示はこれでもう終わり」と書いたもののもう一枚発見したので追加です。 好きな色 黒 ラッキーナンバー 7 お気に入りの動物 サル 趣味 プエルトリコでボディーサーフィン 「私、プエルトリコがだーいすき! お気に入りのお出かけの場所のひとつです。この間でかけたときは、グアナバナ・シェイクっていうジュースを飲んでみたの。とっても美味しかったわ!」 #ブライス #カード
CWCオマハルゲ
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ハイエロファント・グリーン(法皇の緑)
花京院のスタンドです。手足が可動します。通常の手首と手の平から「エメラルド・スプラッシュ」を出す際の手首も付属。 お恥ずかしいですがこのアイテムは保管中に手足がバラバラになっていました。おまけに左足が行方不明。本来なら展示する状態ではないんですが、パテで無理矢理仮留めして撮影しました。足首にハイエロファントの特徴である「体をひも状に伸ばせる」パーツがあったので、これも無理矢理足の付け根に仮留め。 ちょっと動かすだけで手足がバラバラになるので画像はこれだけです。 #ジョジョ #スタンド #フィギュア
コトブキヤ 15㎝オマハルゲ
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週刊ぼくらマガジン 70年49号
巻頭の、世界で目撃された恐竜という昭和の時代らしい特集記事に続いて、表紙にもおどろおどろしく描かれている赤塚不二夫の「死神デ~ス」。これはインパクトあります。 交通戦争や公害によって地獄の人口が増え過ぎてしまい、落ちこぼれの死神デ~スが「死亡予定者を死なないように助けろ」と、死神としては屈辱的な任務を帯びて地上に派遣される…というお話。でも結局は毎回ライバルの死神に邪魔されたり、デ~スのせいでなくとも助ける相手は死んでしまい、罰を受けるんですね。しかも本人ではなく地獄にいる両親が、です。毎回両親に申し訳なくて咽び泣くデ~ス 。 最後は両親から縁を切られて、楽しそうにしている両親の写真が送られて来てまた泣いて終わり、というなんともブラックな展開w これって、後に人気になる古谷三敏の「ダメおやじ」の原型となったマンガではないかと思ってるんですけどね。 #ぼくらマガジン #赤塚不二夫
講談社 1000円? 神保町オマハルゲ
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プリズナー№6 フィギュア
不条理SFとして本館で取り上げております「プリズナー№6」、その主人公の海外製のガレキです。 首から下は一体形成で、台座と併せて部品数3点という出来のいいフィギュアです。台座は劇中のシンボル的な前輪が大きい自転車(ベニー・ファーシングというそうです)が刻まれたもの。「プリズナー~」が好きなのでワンフェス会場で勢いのあまり購入したアイテムです。 #プリズナー№6 #フィギュア https://muuseo.com/omaharuge102/items/259
オマハルゲ
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続コルディッツ大脱走
展示部屋を変えての書籍二冊目のご紹介。続編であるこの本は著者が脱走に成功した後のコルディッツでの出来事が描かれています。別部屋にしたのには理由があって、この本を原作としたTVドラマがイギリスで制作されたんです。なのでTV関連のアイテムとしてこちらに。主な配役は以下の通り。 エドワード・ハードウイック(声:富田耕生) ロバート・ワグナー(声:城達也) デビッド・マッカラム(声:野沢那智) ハードウイック氏はNHKで放送された「シャーロック・ホームズ」のワトソン役でご存じかも。氏はこの本の著者役ですが、名前がパット・グラントに変更になっています。前半の主役ですね。ワグナー氏は有名ですよね。著者と共に脱走する役でした。こちらも名前がフィル・キャリントンに変更されています。マッカラム氏はドラマ「ナポレオン・ソロ」で有名ですね。著者の後任の脱走組織の責任者役です。そう言えば「大脱走」にも出演してました。 ドラマは分かり易いように若干人物が整理されてますが、概ね事実通り。脱走に成功したのに再び捕虜となって戻ってくる人物の役がワグナー氏になっています。これも実際にあった出来事です。最終回、連合軍によって収容所は解放されますが、開放する責任者の将校として「謎の円盤UFO」の主役であるストレーカー指令役のエド・ビショップ氏がゲスト出演。声がちゃんと広川太一郎氏なのが心憎い。勿論、レギュラー俳優もちゃんと城さんと野沢さんというフィックスの声優さんを使っていて気合いが入ってます。 このドラマは関東では土曜の深夜に放送されていました。再放送もありましたが現在は吹き替え版のテープは残ってないそうで残念。原語版の映像自体は全話YOUTUBEで試聴出来るようです。 #脱走 #書籍 #ドラマ https://youtu.be/5W7cFJFfLYg
カッパブックスオマハルゲ
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コルディッツ大脱走
表紙のカバーがボロボロになっているこの書籍、小学生の時に買って個人的に「バイブル」として扱っている本です。ドイツの「コルディッツ捕虜収容所」を舞台にした実録脱走小説であります。映画「大脱走」がTVで放送され、クラスの男子が盛り上がっていました。そんな時に級友が「こんな本があるぞ」と勧めてくれたのが本書でした。その級友には今でも感謝です。 著者のパトリック・リード氏は実際にコルディッツで捕虜となっていた方で、仲間と脱走して最終的にイギリスに帰還しました。脱走に成功したんですね。 具体的な内容ですが、これがもう面白い。極端な事を言うと、「毎日が『大脱走』」みたいな感じで、「大脱走」と同じく脱走に関してはベテランな捕虜達があれやこれや奇想天外な脱走計画を立てて実行する様子が描かれています。「大脱走」はトンネルを掘っての脱走でしたが、コルディッツは中世の城であり死角も多いため多種多様な脱走方法を試す事が出来ました。 ユニークな脱走を幾つか。2枚目の画像のイラストはアクロバットでの鉄条網越え。結果的にスイスまで逃げて成功したそうです。3枚目はドイツの将校そっくりに化け正面から堂々と脱走しようとしたら本人が現れ、警備兵が混乱して失敗w 4枚目は製作途中で終戦となったため未完成のグライダー。戦争が長引いていれば実際に使われたでしょうね。他にも女装して脱走とか頭がおかしい振りをして本国に送還されるのを狙ったら本当におかしくなってしまったとか・・・これらは脱走計画のごく一部なのです。 続編も刊行されてますが、そちらは別部屋で。 #脱走 #書籍
カッパブックスオマハルゲ
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ムー帝国人(潜水服)
東宝映画「海底軍艦」冒頭にて、海から上がってきた潜水服姿のムー帝国人のフィギュアです。展示済みのムー帝国の守護神マンダのフィギュアに付属していたものです。別に保管してあったので改めてのご紹介です。 半魚人を思わせる全身に鱗状のヒラヒラが付いた潜水服で、ある意味ヒジョーに分かり易い姿ですw それにしても前が見にくそう。これって資料は少ないと思うんですが、背面の酸素ボンベ(?)までちゃんと造形されてます。 フラッシュを焚いたら劇中の場面っぽくなりましたw #怪獣 #オマケ https://muuseo.com/omaharuge102/items/159
エクスプラス 附属品 8㎝くらいオマハルゲ
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ブラックサバス
ジョジョのオマケフィギュアより、4部序盤に登場した「ブラックサバス」です。 スタンド自体は人間大なんですが、影の中に潜んでいるため最初は体の一部しか現してません。体の大部分は影の中だと考えればこれもフィギュアと同じ1/12サイズだと思います。それでもSDっぽくディフォルメされてるのかな? #ジョジョ #フィギュア #スタンド
附属品 4㎝(1/12スケール)オマハルゲ
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カプセル怪獣ウインダム
ウルトラセブンのカプセル怪獣。レジン製キットを組み立てて塗装しました。目と耳の細かい部品のみ破損し易いため、強度を増す意味でホワイトメタル製になってます。 他の製品化されたウインダムのフィギュアはひじを曲げてバンザイしてるポーズが殆ど。ウインダムらしい決めポーズではありますが、個人的には片手を突き出したこちらの方がいいポーズだと思います。 以前カプセル怪獣のアギラは展示済みです。となると残るはミクラスなんですが、こちらはソフビ製のキットを所有してますけど未完成。最後に大きさ比較のため画像を。ウインダム、アギラと比較すると一回り大きなサイズです。これくらいの大きさがミクラスらしいとは思いますけどね。 #怪獣
怪獣無法地帯 1/150 30㎝オマハルゲ