狂へる悪魔
「ジキル博士とハイド氏」のサイレント映画作品で、主演は米国女優のドリュー・バリモアのお祖父さん、ジョン・バリモア。1920年の作品で、題名から分かる通り日本でも劇場公開されてます。
薬品の影響でジキル博士が狂暴なハイド氏に変身する物語ですが、その後何度も映画になってます。特に1931年版は主演のフレドリック・マーチがアカデミー主演男優賞を受賞して話題になりました。その後名優スペンサー・トレーシーなども演じていますけど、変身したハイド氏の凶暴さを出すため特殊メイクを施してる場合が多いです。
この作品ではそのハイド氏を演じるにあたって、技術的な面もあるでしょうが特殊メイクに頼らず演技で“狂気”を表してるのが却って迫力を出していると思います。
#洋画 #SF #ホラー
https://youtu.be/B8i0U3nUi8E
13f_shizu
2021/02/02これは結構きてますね・・
怖いですね
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オマハルゲ
2021/02/02結局は作り物のメイクより生身の人間が演じる狂気の方が怖いんだと思います。
「羊たちの沈黙」のレクター博士もアンソニー・ホプキンスが演じてるからゾッとします。
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